商売は仕掛けが大切

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H15.11

10月にポーラ化粧品セールスレディー様の講演を大阪リッツカートンホテルで致しました。このホテルは全てにおいて五ツ星で、特にスタッフの接客には定評があり日本屈指のホテルです。
 このホテルに入りますと、迷路のようになっています。直線の通路が無いのです。ですから、お手洗いを探すのも、フロントに行くのも、エスカレーターに乗るのもどこにあるか分らないのです。(わざとしてあります)チョット立ち止まっていると、すぐにスタッフが近寄り「どこをお探しですか?どうぞご案内します。」と、親切に近くまで案内してくれます。これが、ここのスタッフとお客様とのコミニュケーシュンを大切にしているといわれる所以なのです。そう、迷路という仕掛けがしてあるのです。
 東京のある店では、わざと照明を落し、一段高いところに売場をつくり、「お客様、足元に気を付けて下さいね」と声をかけられるように仕掛けがしてあるという話を店長から聞きました。
 皆さんの大好きなディズニーランドも入り口、出口にこだわり、入った所から出す、入りやすく出にくい仕掛けがしてあるのです。そして最初にお土産を見せておいて帰りには必ず買っていただく仕掛けなのです。(せいわも、出口がわからないように、いつも閉めています。)一流、有名、繁盛しているお店は仕掛けが上手なのです。商品をただ置き、値段が書いてある。これでは売れる筈がないのです。特にこの不景気、照明、POP、音楽、陳列、案内の仕方、お客様の心理を考えた仕掛けが必要なのです。

 1.買われた商品を誉める
   人が買っているものは自分も欲しくなる
   (レストランで自分が注文したものより他人の方が良く見える)

 2.良く売れている。有名人が使っている。こんな雑誌で紹介されている
   日本人は他人がするから自分もする人が多い
   人がしないことをして失敗する事を恐れます。

 店長が色々と仕掛けをすると思います。どうか、商売には仕掛けが必要という事を理解し、楽しく一度乗ってあげて下さい。
 あなたのお客様が楽しく買っていただいた実例を具体的に提案し、社員みんなのノウハウとして共有出来れば最高ですね。