なぜ?の心で見ると素晴らしい気づきが出来る
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H15.7

孫の輝くんは、今「なんで?」「なに?」の連発です。見る物、聞く物が珍しく好奇心一杯で質問します。私達が、いつもやっている事、なんとなくやっている事でも聞いてきます。
 私が昭和64年に始めて叶匠寿庵と出会った時もそうでした。私が今までやって来た商いのやり方と全く違うのです。私は毎月通いました。そして、
「なぜ?お菓子を最初から見せて売らないのか?」
「なぜ?打ち水がしてあるのか?」
「なぜ?館内は薄暗くしてあるのか?」
「なぜ?作務衣なのか?」
「なぜ?ようこそお越し下さいましたなのか?」
なぜ?なぜ?で見て、一つ一つ検証し、どうしても分らない事は直接お店の方にお伺いし教えてもらいました。自分の今までのやり方を否定し、真似の出来る事は徹底的に真似をしました。そして、今日のせいわの基礎が出来たのです。
「あの人はなぜ?仕事が上手いのか」…「器用だから」それもあるかもしれませんが、その人は手順、物の置き方、道具の使い方、お話の仕方、色々工夫と智恵を出されているものです。.なぜ?の心で人の行動を見ると、上手な人のやり方、コツ、知恵が見えてきます。又、
「なぜ?いらっしゃいませではなく、ようこそお越し下さいましたなのか?」
「なぜ?商品やお金を受け取る時に手をついて頂くのか?」
「なぜ?お帰りのバスのお見送り時に、両側に立つのか?」
「なぜ?女性のお客様に桜の花をつけてあげるのか?」
自分の行動にも、この"なぜ?"の心でチェックしてみて下さい。前からやっているから、言われたからしているのと、その意味を理解してしてみるのとでは、やり方が変わります。相手に与える印象も変わります。
 ぜひ、ぜひ、"なぜ?"の心で自分の行動、仕事を、今一度見直してみましょう。"なぜ?"の心で人を見てみましょう。
きっと、素晴らしい気づが生まれると思います